2015年10月02日

無策のツケ

プロパガンダに使えるなら何でも使い、黒のものさえ白と言いくるめる中国が、今度は「従軍慰安婦」「南京大虐殺」の「文書」やら「資料」やらを世界記憶遺産に登録しようと画策しているらしい(楽天NEWS/読売)

>国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に、中国が申請した「南京大虐殺の文書」と「慰安婦に関する資料」が登録される可能性が出ている
いずれの資料も中身が不透明で、日本政府は中国やユネスコ事務局に懸念を伝えている
>新華社通信によると、「南京大虐殺の文書」は、1947年に南京軍事法廷(当時の国民党政府が設置)が旧日本軍関係者を戦犯として裁いた判決書などを含む。判決書は、南京事件の犠牲者数を「30万人以上」と記述している。当時の南京の人口動態などから、この数字は実態とかけ離れているとの見方が日本では支配的だが、文書が記憶遺産になれば、中国側の主張を「世界が認めた」(中国側研究者)形になりかねない


信憑性の低い「資料」を強引に世界遺産にしようとする行為は、日本に対する国際的プロパガンダというレベルではない。れっきとした敵対行為であり銃を使わない戦争である。

そういう意識が日本政府は希薄だ。だから「懸念」などと呑気極まりないことしか言えない。本来、中国政府に正面から抗議するとともに、ありうべき資料を動員してこれに反論し、根拠のない資料を登録するならユネスコと絶縁すると宣言する態度が必要ではないか。

懸念とか遺憾とか言って長年にわたりこうした問題を放置してきた日本政府の無策が、いままた後世に大きなツケを残そうとしている。
posted by 三四郎 at 20:49| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする