2015年10月18日

洗脳準備か

選挙権年齢の引き下げが来年にも施行されようとする中、心配していた教育現場の中立性を揺るがす事態が起きだしているようだ(@niftyニュース/共同)

政権批判の「アベ政治を許さない」との文言が印刷されたクリアファイルが高校の職員室で目撃されたとして、北海道教育委員会は17日までに、配布や使用の実態を調べるアンケートを始めた。対象は札幌市立を除く道内の公立小中高、特別支援学校の教職員という
>道教委は「ファイルの配布は公務員の政治的行為を禁じた人事院規則に違反する疑いがある。机の上のファイルが児童生徒や保護者の目に触れれば、誤解を招く恐れもある」としている
>一方、北海道高等学校教職員組合連合会は約1500人の組合員にファイルを配布したと表明


選挙権が18歳以上に与えられることを前提とすれば、まさに高校生が新たな票田になる。政治家の本音としては何としても囲い込みたいはずだ。

とは言え、ただでさえ感受性が発達し、現実世界に疑問を抱く年頃であれば、学校という日常において接する政権批判はそのまま「正義」となり、各人がこれからの人生で抱く思想の原点ともなるだろう。そこに教育の中立性が求められる理由がある。

そう考えれば、道高教組の政権批判ファイル配布は特定思想の影響下に若い精神を晒すものであり、公務員としても教育者としてもその領分を逸脱したあるまじき行為と言えよう。

洗脳準備とも受け取れるこうした行為を、保護者や一般国民は看過してはなるまい。
posted by 三四郎 at 09:05| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする