2015年11月14日

パリ同時多発テロ

フランス・パリで現地時間22時頃、レストランやサッカー場、劇場などで何者かによる爆発・銃乱射テロが同時発生したらしい。犠牲者の数は時間とともに増加し、現時点で150人に達する見込みだ(読売電子版)

>13日夜(日本時間14日未明)、パリ中心部の劇場やレストラン、近郊のスタジアム近くなど少なくとも6か所で爆発、銃撃が相次いだ
>地元メディアによると、100人以上の死亡が確認されており、死者数はさらに増える見通し。AFP通信などによると、市内のコンサート場では武装した複数の男が押し入り、自動小銃を乱射したという
オランド大統領はテロリストによる同時攻撃であると語り、非常事態を宣言。国境を封鎖する緊急措置を取った。フランスでは今年1月、政治週刊紙「シャルリー・エブド」などを狙った連続銃撃テロが発生し、その後も各地でテロ未遂事件が散発的に発生していた
>スタジアムで独仏によるサッカーの親善試合が行われていた。近くで2度の爆発が起きた


事態の収拾を急ぐ中、何者による犯行なのか背景の解明もこれからだが、BBCのニュースでは目撃者の話として、犯人がフランス軍によるシリア空爆批判やイスラム崇拝の言葉を発していたということだ。おそらくイスラム過激派テロの線が濃厚だろう。

このような事態は欧州各国は予想し得たのではないか。今夏以降急激に増加し、EUに流入している中東難民がテロリストの隠れ蓑になることは予てより指摘されていたはずだ。

そもそもEU域内は国境通過も緩やかで、一旦どこかの国が危険分子を取り込めば欧州全域に容易に拡散するという構造的な問題があった。

現段階で中東難民とテロを結びつけることは早計ということを承知の上で言わせてもらえば、今回の大惨事は安っぽい人道主義と偽善で難民を招き寄せた欧州指導者が招いたといってもいいと俺は思う。これを世界が分担して受け入れるべきなどと嘯いていたのだから恐ろしいことこの上ない。

一市民として当然の恐怖であり、安易な中東難民受け入れを拒否する正当な理由である。日本はもって他山の石とすべきだ。
posted by 三四郎 at 11:54| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(5) | 社会・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする