2016年01月23日

揣摩臆測

甘利経済再生相の「違法献金疑惑」報道は、予想されたことながら甘利氏の進退に発展しそうな状況だ(読売電子版)

>政府・与党は22日、甘利経済再生相が違法献金を受け取ったとする週刊誌報道を受け、来週に予定される甘利氏の調査結果を踏まえて、進退を判断する方向で検討に入った
>政府は甘利氏が説明責任を果たすことを前提に、閣僚にとどめる考えだが、与党内には辞任論も出ている
>甘利氏は22日の衆院本会議で行った経済演説の冒頭、「週刊誌報道でお騒がせしている件については、大変申し訳なく思う」と陳謝し、「必要な調査を行い、事実を確認し、国民に疑惑を持たれないよう、しかるべき時期にしっかりと説明責任を果たす」と述べた
>これに先立つ記者会見では、大臣室などで自らが現金を受領したかどうかについて同席者にも確認し、1週間以内に調査結果を公表する考えを明らかにした。閣僚辞任については改めて否定した。萩生田光一官房副長官は22日の衆院議院運営委員会理事会で、28日までに調査結果が公表されるとの見通しを示した
(以下略)


この件については、献金を送ったとされる建設会社関係者も甘利氏の秘書も、その両方が「所在不明」となっているという。サヨク・反自民界隈では「消された」という揣摩臆測がまことしやかに飛び交い、民主党は嬉々として国会の場で追及の矢を放っている。

俺も無責任な個人ブロガーとして揣摩臆測させてもらえば、逆の意味で「嵌められた」のだと考えている。

だいたい自らの、或は身内の不祥事でこれに加担した人物を抹殺するなどというのはあまりに古臭く、分かりやすすぎる。露見したときのダメージは計り知れないほど大きく、甘利氏ほどの地位と実績がある政治家や政権党が敢えてとる方法とは考えられない。

それよりも反安倍・反自民あるいは反TPPの感情、思想信条を持つ一派が連携してトラップを構築し、週刊誌にリークした挙句、関係者を一斉に引き上げさせた(もしくは消した)可能性が高いと感じている。

それにしても甘利氏や政府与党は脇が甘い。ろくな政策もなく政権担当能力も皆無に等しく支持率も低落している野党が狙うことと言えば、与党有力政治家のスキャンダル等の敵失しかない。それを誘う時間だけはたっぷりある野党や反日勢力にエサを与えないことが鉄則だろう。

中国発世界不況の足音も高まる中、TPPの日本側キーマンたる甘利氏が退場することになれば、安倍政権のみならず日本にとって小さくないダメージになるだろう。与党政治家諸氏は心してほしい。
posted by 三四郎 at 10:34| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(4) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする