2016年07月17日

法の下に戻れ

気が付けばこのところ中国ネタが続いているが、今日取り上げるニュースなども、あの国がいかに法治の理念からかけ離れた異質な存在であるかを示す例証だと思う(読売電子版)

岸田外相は15日の記者会見で、南シナ海の仲裁裁判を担当した裁判官の人選を中国が批判していることについて、「指摘は的外れだ」と反論した
中国側は、中国と海洋問題で争いがある日本の柳井俊二・国際海洋法裁判所長(当時)が任命した裁判官が審理を進めたのは「公正でない」と主張している。同裁判では、裁判官5人のうち3人を所長が、残り2人を当事国のフィリピンと中国が1人ずつ選ぶ仕組みだったが、中国は権利を行使せず、柳井氏が4人を選んだ。岸田氏は「異論を唱えることこそ、国際社会の法の支配に対する挑戦だ」と指摘した


要は、きちんとした国際ルールがあるにもかかわらず勝手にこれを無視して従わず、事後になってルール無効を叫ぶというもので、およそ「ルール」「法」といった観念が決定的に欠如しているように思う。

こんな国と、政治面にせよ経済面にせよまともな交渉ができる道理が無い。しかし中国は知るべきだ。「法」や「ルール」に従わない者はまたそれらによる利益を享受する資格もないことを。「法」が彼らを守らないとすればいずれ武力に頼るしかなくなる。その先にあるのは「不名誉な孤立」でしかない。

カネで「信義」も「道理」も買えないことを、この「田舎者大国」が知るのはいつの日か。
posted by 三四郎 at 18:22| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする