2016年07月30日

また人質か

中国で日本人が拘束され、起訴までされているらしい(時事電子版)

中国で「スパイ行為」に関わったとして、日本人が相次ぎ拘束された問題が拡大している。30日までに昨年拘束された4人のうち2人が起訴され、新たに7月に北京で拘束された日中交流団体役員の男性についても、中国外務省は「国家の安全に危害を加えた」疑いで捜査当局が調べていることを明らかにした。しかし、どのような行動が問題視されたのかははっきりせず、真相はやぶの中だ
>関係者によると、男性は50代で、東京の複数の日中交流団体で役員を務め、7月11日から15日までの日程で北京を訪れた
>青年交流や植林事業に携わり、30年以上にわたり頻繁に訪中。日本の大学で非常勤講師として講義し、かつて中国の大学でも教壇に立った。今回も元中国共産党・政府幹部らを訪ね、日中関係などについて意見交換するなどしていたという。同行した日本側シンクタンクの関係者らは既に帰国している


あの国に真実はない。都合よく何でも「容疑」を捏造するだけだ。容疑の内容が具体的に公表されていないのが何よりの証拠だ。なにしろ国際司法機関の判決を無視して憚らない国だ。法治とは無縁の独裁国家であることを関係者は片時も忘れるべきではない。

それにしても今回は何の「意趣返し」だろうか。タイミングから見れば南シナ海問題で国際的な対中包囲網が形成されつつあることと無関係ではないのではないか。この問題について中共は当事国のフィリピンや米国を差し置いて日本を名指しで非難している。

かつて尖閣諸島での漁船体当たり事件の祭、日本が中国人船長を抑留するやフジタの社員を拘束した前科がある。今度の狙いは何か。国家相手と言うより犯罪者相手の神経戦を強いられる。どこまでも厄介な隣国ではある。
posted by 三四郎 at 18:02| 千葉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする