2016年09月22日

欧州初「慰安婦像」設置中止へ

韓国の反日行動の一環である「慰安婦像」設置行動は、韓国内にとどまらず欧米など本来無関係の国を含め世界各地で展開されている。既に北米では韓国系住民の圧力に負けた自治体が設置を認めているケースが複数あることは衆知のとおりだ。

このほどドイツのフライブルク市で欧州初の「慰安婦像」設置ケースとなるはずだった事案が日本側の抗議により中止を決定したらしい(@niftyニュース/TBS)。

ヨーロッパで初めて慰安婦像設置の計画を進めていたドイツ南西部のフライブルク市が、日本側からの抗議を受け中止を決定しました
>慰安婦像の設置をめぐっては今年5月、フライブルク市の姉妹都市である韓国・スウォン市が提案し、合意していたものです。しかし、日本などから抗議が殺到、さらに、日本側の姉妹都市である愛媛県松山市も「像が設置されれば交流に影響が出るおそれがある」と懸念を伝えていました
これを受け、フライブルク市は設置中止を決定し、スウォン市の市長にも直接伝えたということです。JNNの取材に対し、フライブルク市は「日韓の2国間の問題に干渉すべきでないと判断した。我々は双方とうまくやっていきたい」と話しています
慰安婦像は韓国以外ではアメリカやオーストラリアなどにありますが、フライブルク市に設置されればヨーロッパで初めてとなる予定でした


今回の件で重要なところはフライブルク市側が「日韓の2国間の問題に干渉すべきでないと判断」した点である。

韓国側は「慰安婦像」について、「女性の人権に関わる普遍的な問題」と主張してきた。

しかし朝鮮戦争における韓国軍設置の米軍向け慰安婦「洋公主」やベトナム戦争における韓国軍兵士による「ライダイハン」には全く触れず、旧日本軍向け職業売春婦のみを取り上げて歪曲して喧伝している現実をみれば、それが欺瞞に満ちたプロパガンダであることが容易にわかる。

既に「慰安婦像」の乱立を許した豪米自治体は、韓国系住民の「票」欲しさに迎合した結果と見る向きもある。目先の利益のために本質から目を逸らし、普遍性なき二国間の問題に安易に介入し一方のプロパガンダに肩入れした関係者の責任は重い。

今回のフライブルク市の判断は道理にかなった極めてまっとうなものである。しかしその背景には良識の日本国民が厳しく粘り強く批判し続けた結果であることを忘れてはならない。こうした問題に国として、日本政府としての組織的かつ予防的な取り組みが今一つ見えないのは残念極まる。

韓国には「教えない・助けない・関わらない」ことが第一とは言いつつも、世界各所で執拗に展開する反日キャンペーンを野放しにしていいわけはない。これは韓国が民間を使って仕掛けた情報戦・宣伝戦であることを日本人はしっかり認識すべきだと思う。
posted by 三四郎 at 09:37| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする