2016年11月23日

駄メディア

インターネットが普及拡大した今日、比較される在来商業メディアの堕落振りが社会のあらゆる断層で露見している。日本の主要メディアのダメ振りは周知のとおりだが、「お隣」のダメ国家のメディアのダメ振りもなかなかのものである(@niftyニュース/Record China)

>2016年11月23日、長嶺安政駐韓大使は北朝鮮のミサイル発射に関する情報など軍事機密を共有する軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に署名するため、韓国ソウルの国防部庁舎を訪れた。環球網が伝えた
韓国の複数の記者がカメラを地面に置いて報道を拒み、抗議の姿勢を示す一幕があった


韓国のような信頼に値しない国家と軍事情報を共有するしくみなど、どんな形であれリスクが大きく俺も反対だ。それにニュースソースが中国系メディアであることからも、韓国人が押しなべてこの協定締結に抗議していることを強調する狙いがあると思われ、割り引いて解釈する必要はある。

それにしても一部とはいえ、斯くも重大なニュースに対し、カメラを置いて敢えて報道を拒否する姿勢に、ジャーナリストとして何か意味があるのだろうか、と理解に苦しむ。

賛成であれ反対であれ、自らの政治的信条はさておき、事実は事実として報道するのが彼らの仕事ではないのか。「報道拒否」は日本の野党がよくやる「審議拒否」と同質で職務怠慢と言われても仕方なく、むしろ彼らが好んで使う「国民の知る権利」を奪うもので自己否定そのものだ。

こうした報道姿勢が史実の捏造や歪曲を生み、後世に憂いを残していく。これで「英雄気どり」ができるならジャーナリストとは結構な道楽である。
posted by 三四郎 at 17:43| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする