2017年11月04日

紅組宣言

中国とTHAADの軋轢を何とか取り繕い、事実上「レッドチーム」入りしている韓国の文大統領が、対北朝鮮に備える日本の対応について難癖をつけている(読売電子版)

韓国の文在寅ムンジェイン大統領は3日、シンガポールのテレビ局との会見で、「日本が北朝鮮の核を理由に軍事大国化の道を歩むとすれば、望ましくないことだ」と述べ、日本政府をけん制した
>文氏は北朝鮮問題への対処には、中国との関係強化も必要だとして「均衡ある外交」を主張した


隣国北朝鮮が軍事挑発を繰り返すなか、中国の反発を受けながらもミサイル防衛を強化してきた韓国。常識的に考えれば、米国を介しながらも日本は「準同盟国」と言うべき国である、はずだ。

この時期、韓国は折に触れ北朝鮮や中国に牽制をすることはあっても、「日本を牽制」するなどとは合理性が無く理解に苦しむ。

つまるところ、そのこころはふたつ、紅組の一員として中国・北朝鮮の意図を代表して述べたものか、はたまた日本による「再びの半島侵略」という妄想を本気で恐れているのか。

文大統領の政治姿勢から前者の色が濃いと言えるが、多分に妄想の域を出ないながら後者もそれなりにあるのだろう。

第二次大戦後の日本の国際的影響力や立ち位置、指向を思えば、再び時代遅れの拡張主義に捉われて近隣諸国に軍事的進出を行うなどあまりにもハイリスクローリターンすぎる。

とりわけ朝鮮半島に関して言えば、過去この地域に関わることで日本は損失を蒙りこそすれ得たメリットなどゼロに等しい。「八紘一宇」という高邁な理念を掲げて臨んだ併合後の統治などほぼ日本の持ち出しで終った。のみならず恩をあだで返され続けている。

いまの日本には歴史の道化師を繰り返す理由はなく、朝鮮半島にはその価値もない。日本の領土、国民の生命・財産が脅かされぬ限り、半島内の揉め事は勝手にやって勝手に滅べばいいだろう。

ただし降りかかる火の粉はきっちり払わしてもらう。韓国が「望ましい」と思うかどうかなど関係はない。紅組宣言した以上、それなりの覚悟を持っておいてもらいたいものだ。
posted by 三四郎 at 15:32| 千葉 ☀| Comment(2) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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