2011年11月08日

適材適所が呆れる

かねてより「マルチ商法」との関係が取りざたされていた民主党の山岡消費者相が国会で追及されている(時事電子版)

>自民党の平沢勝栄衆院議員は8日の衆院予算委員会で、山岡賢次国家公安委員長・消費者担当相のマルチ商法関連企業との関係をめぐる疑惑を追及した。平沢氏は、かつて山岡氏が関連企業の式典あいさつで「マルチ商法を推奨した」と指摘。山岡氏は「どういう趣旨か知らず、知り合いの仲間内の会に行った」などと釈明に追われた
>平沢氏は質疑で、「事務所経費が厳しいからマルチで稼いでくれ」と山岡氏が言ったとする事務所関係者の証言も紹介した。これに対し、山岡氏が「名誉毀損(きそん)だ。断じて言った覚えはない」と強く反発する場面もあった
>さらに、平沢氏は2001年の栃木県真岡市長選で、候補者陣営に山岡氏が秘書を派遣し、報酬を受け取ったのではないかと追及したが、山岡氏は「選挙のためにカネを要求したことは断じてない」と全面否定した
>平沢氏は、山岡氏の元秘書らの証人喚問を要求するとともに、野田佳彦首相に「山岡氏が警察、消費者庁のトップでいいのか」と閣僚としての資質に疑問を呈した。しかし、首相は「閣僚は適材適所で選んだ。襟を正してしっかり職責を果たしてほしい」と強調した


震災、原発、タイ水害、そして欧州経済危機やTPPと、重要案件が目白押しの昨今、実にしみったれた話題ではあるが、事は国家国民の安全・安心に関わる。

だいたい会合の趣旨も知らずに出席する能天気な人間が国家公安委員長で大丈夫なのか。「名誉棄損」とか「断じてない」とか釈明しているが、消費者相にして国家公安委員長たる立場、職責を考えれば、微塵の疑惑さえ抱かれてはならないはずだ。こういう人物を敢えてその地位に置いた首相の責任は重い。「適材適所」が聞いて呆れる。今後の証人喚問等への対応を注視したい。
posted by 三四郎 at 21:26| 千葉 | Comment(2) | TrackBack(1) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 民主党の人材不足が此処まで酷いとはね。

 この山岡と云う男、出自が極めて怪しい、オソラク、純粋の日本人ではなかろうが、その点は、中身さえまともで、現在日本人席なのなら或る程度容赦出来るが、のみならず、周囲にマルチ商法で金儲けをしている人間が居て、その金で拠って立っているがバレバレ。 

 出自に迷彩を懸け、触法寸前の行為を奨励して居る、極めて「怪しい」人間に、其れを取り締まる側の国家公安委員長を任せるとは、正に聞いて呆れる話だ。

 野田政権のガラクタ人事で、日本は壊滅し始めていると云って良い。 まぁ、鳩山の政治ゴロ閣僚、管の全学連閣僚も同じレベルの人事でしたがね。
Posted by at 2011年11月12日 08:52
ソロさん、こんばんは。

この期に及んで「適材適所」としらっと言ってのける感覚は「大物」というより相当たちの悪い確信犯ではないかと思います。ルーピーや空き菅はある意味分かりやすいですが、このドジョウは掴みどころがなく、前の2人より危険かもしれないなと思っています。
Posted by 三四郎 at 2011年11月12日 20:40
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Weblog: どーか誰にも見つかりませんようにブログ
Tracked: 2011-11-09 11:44

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