2016年02月29日

周りが見えない民主党

株安、原油安、中国経済不安と難題山積の中での次年度予算審議。しかし「最大野党」民主党は相変わらずズレまくっている(時事電子版)

2016年度予算案は3月1日に衆院を通過し、折り返し点を迎える。衆院予算委員会での審議で、民主党は甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題を連日追及したが、決定打を欠いた。一方、環太平洋連携協定(TPP)や経済政策をめぐる議論は深まらなかった
民主は週刊誌が甘利氏の疑惑を報じて以降、予算委で重点的に質疑を展開。大串博志氏は、甘利氏に現金を手渡した建設会社担当者と都市再生機構(UR)の土地をめぐる補償交渉に、甘利氏元秘書が関与したのは「あっせん利得処罰法違反に当たる」と指摘。元秘書が見返りに高級車を要求したとされる発言を紹介した
>民主は元秘書と建設会社、URのやりとりを記録したとする音声データを基に、「口利きだ」と何度も迫った。だが、成果は、職員が元秘書に補償額を教えたとのUR幹部の答弁くらい。甘利氏の早期辞任により民主は「肩透かし」を食らった格好で、同氏や元秘書の証人喚問を求めているものの実現は見通せない
>甘利氏辞任の余波で、当初は焦点になるとみられたTPPについての議論は低調。後任の石原伸晃経済再生担当相は、経緯の説明を求められたのに対し、「交渉でのやりとりは明かせない」と、かわした
>論戦では、安倍晋三首相が民主に反撃する場面が目立った。消費税への軽減税率導入に伴う財源をただされたのに対し、首相は「われわれは『腹案がある』と言って、実はなかったということは絶対にない」と鳩山由紀夫元首相を念頭に逆襲。財政健全化に関する質問に対しても、「民主党は一銭も財政再建できなかった」と反発し、議論はかみ合わなかった
>憲法改正に関し、首相は夏の参院選での争点化に意欲を示した。ただ、具体的な項目については「国会や国民的な議論と理解の深まりの中で、おのずと定まってくる」として、深入りを避けた


甘利氏追及の成果が見えないといっても当然だろう。当人は既に辞任している。他に議論すべき課題があるなかで、国民からすれば「いったい民主党は政治をする気があるのか」と質したくなる。

民主党始め野党はもともと敵失頼みだからろくな政策提言もなく、既に閣僚辞任という形で決着の着いた問題をほじくることしかできない。中途半端な質問をしても安倍首相からはブーメランとして返ってくる。無様としか言いようがない。

野党は本気で「自民党の暴走」なるものを止める気があるのだろうか。何に対しても適当に批判だけしておいて「万年野党」という無責任な地位にぬくぬくと座っていたいだけではないのか。

能力もやる気もなく、それを愧じる感性さえ無い政治家は国の癌、税金泥棒でしかない。
posted by 三四郎 at 08:00| 千葉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 病院で見てましたが、止めるべきは、「自民の暴走」ではなく、「民主の迷走」ではないか? と率直に思いました。

 特に酷いなぁと感じたのは、予算委員会で、総理が前日に、言い間違えた事の上げ足を取って委員長に「先に総理に謝らせろ」と、相当しつこく2人張り付いて居た事で、質問者である平沢勝栄自民党議員の質問時間を少なからず損じた。

 こういう嫌がらせにしか見えない行為は、見ているものにとって、「こいつは、不要」と言う印象しか持てない。 名前を後で確認して、選挙の時の参考にすべき、亦、こういう体質が民主党の体質なのなら、維新との合流で名前を変えなくてはイケないのだから、頭に「朝鮮代理」か「韓国代理」をつけたらドゥか、それともズバリ「売国」が分りやすくって良いカモ。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2016年03月02日 10:59
ソロさん、こんにちは。

まったくもって民主党は迷走の限りを尽くしていますね。

与党の揚げ足取りや審議の妨害をすることが仕事だと思っているようです。

だから看板を掛け替えなくては選挙を戦えないことくらいは自覚しているのでしょう。

でも今の時代、よほどの情弱でなければ、政党や政治家の言動は容易に追えます。看板の掛け替えや野合で国民を誤魔化せると考えているとすればとんだ見当違いでしょう。
Posted by 三四郎 at 2016年03月05日 18:08
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック