2016年06月26日

一見の価値もなし

参院選を前に各メディアは「報道特番」の体の「ショー」作りに余念がない。その筋では予てより偏向が目に余るテレ朝「報道ステーション」が大荒れだったらしい(J-CASTニュース)

>参院選(2016年7月10日投開票)公示前としては最後に行われた党首討論は、発言中に他の党首が割って入る場面が相次ぎ、特に終盤は大荒れの「学級崩壊」状態だった
>党首討論は16年6月21日夜にテレビ朝日「報道ステーション」で約45分にわたって行われたが、安倍晋三首相は、収録が予定よりも長引いたことを「スケジュールいっぱいなんですよ、おかしいでしょ、それ!」などと激怒。収録後もテレビ朝日に抗議し、フェイスブックでも秘書が「こちらが打ち切った様な印象を与える演出は卑怯」などと番組を非難する書き込みをするなど、「延長戦」の様相だ
「答えましょうか?いいですか?」と他の人の発言に割って入る
>番組では、憲法と安保法制、消費増税、社会保障などテーマに議論。9党の代表者が次々に発言する中、安倍首相はたびたび手を上げて「答えましょうか?いいですか?」と他の人の発言に割って入ったり、他の人が意見を述べようとしたりすると「ちょっと待ってください」などと話し続ける場面が相次いだ
16年春に古舘伊知郎氏に代わって報ステキャスター起用された富川悠太アナにとっては、最初の国政選挙の党首討論の司会だった。その富川キャスターは、討論終盤にかけて時間切れになったことを告げながら、党首討論のあり方について
>「テレビでの党首討論は今週が最後になる。安倍総理のご都合もあると聞いている。我々としてはどうしてもやりたいという気持ちがある
>などと話し、その直後に民進党の岡田克也代表を指名しようとしたところ、安倍首相がやはり「それね、お答えしましょう」と割って入ったところから、混乱が始まった。安倍首相が
>「例えば菅(直人)政権の時に、報道ステーションに菅さん出なかったじゃないですか。ですが、(当時の)党首討論は4回ですよ。今度は5回。ネットの討論もやってますから回数は多い。それとプラス、もう1点は期日前投票が今、4分の1増えた。だから、その期日前投票の前にしっかりと議論を終えておくべき」
>と主張すると、安倍首相は時計を見ながら、飛行機の時間を理由に
>「ちょっと6時には出なきゃいけない」
>と苛立った様子になった
多数の出演者が言い合って聞き取れない状態に富川キャスターが改めて
>「最後の一言をお願いします」と岡田氏に発言を促すと、出演者が
>「ちょっとこれ、(聞き取り不能)じゃないじゃない!これ」(安倍首相)
>「一番喋ってますよ、総理」(生活の党と山本太郎となかまたち・山本太郎代表)
>「最後の2週間に、党首討論がないのは異常ですよ!」(民進・岡田代表)
>「始まるのが遅いんだよ!私も飛行機乗るんだよ!」(おおさか維新の会・片山虎之助共同代表)
>などと一斉に発言。富川キャスターは
>「皆さんの予定に合わせて開きましたので、この時間になってしまいました」
>などと事態を収束させようとしたが、
>「当落線上でみんな必死なんだから、スケジュールいっぱいなんですよ」(公明党・山口那津男代表)
>「スケジュールいっぱいなんですよ、おかしいでしょ、それ!」(安倍首相)
>などと怒りが収まらないまま収録が終わった
>収録に居合わせた各メディアによると、安倍首相は収録後も
>「6時までって言ったじゃないですか!」
>などとテレビ朝日側に抗議し、その様子を民進党の岡田克也代表は
>「あれが首相の姿かと思うとがくぜんとする」と嘆いていた。
>テレビ朝日は「放送に至る過程については、従来お答えしておりません」
一部には安倍首相の態度が「大人げない」とする批判も出たが、安倍首相側は翌6月22日夕方、フェイスブック(FB)で反撃に出た。書き込みは秘書を名乗って行われ、
>「報道ステーションの対応にはあきれました
>とテレビ朝日側を批判。18時終了を厳守するという条件で出演を了承したにもかかわらず、収録が約1分間長引いたことを強く非難した
>「にも関わらずこちらが席を立たなければならない事をわかっていて18時を過ぎてから質問を投げかけ、あたかもこちらが打ち切った様な印象を与える演出は卑怯です。国会では総理が1分遅れても陳謝或いは散会になります。みんなの大切な時間は守る事は社会人なら当たり前でしょう」(原文のママ)
>J-CASTニュースでは、テレビ朝日広報部に、安倍首相側からの批判に対して反論の有無を含めてコメントを求めたが、
>「放送に至る過程については、従来お答えしておりません」
>とのみ回答が返ってきた


長いが敢えて全文引用した。番組の雰囲気を感じたいためだ。しかし正直「やはりテレ朝か」「また報ステか」という感想しかない。

観ていないので分からんところもあるが、そもそも時間の設定や配分に問題がありはしないか。

安倍首相が人の発言に割り込んだり、自ら発言の機会を求めるのは現政権を預かる与党の第一党党首の立場として当然だろう。そうでなければ一人で多数の野党党首の異論、愚論、暴論に反論しなければならないわけだからフェアではない。なにしろ山本太郎のように「ガリガリ君の代金の出所」を追及するという、およそ愚にもつかぬ議論を吹っ掛ける輩も相手にしなければならないのだから。

テロ朝の番組進行に何らかの意図、演出があったのか、単に新米アナが未熟で収拾できなかっただけなのか、真相は不明だが、この時代、メディアはTVや新聞だけではない。BS、CS、ネットと多様なチャネルから情報が引き出せる。演出まがいの番組作りしかできない地上波など一見の価値もない。時間の無駄である。
posted by 三四郎 at 09:08| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「党首討論」なら、視聴率が期待できる、TV局にとって、商業的に「美味しい」話で、自民党や公明党にしても、「民主主義の大義名分を果たす」上で必要を感じたから、出演を応諾したのであろうが、本来の中身に拘るのなら、1時間も無い議論時間では、問題提示した時点で終わるであろう。 出る意味はない事は、端から明らかだ。 

 此の不始末の原因は、偏に、TV朝日側に在る事は明白。 出演者のしぇジュール調整と言う、放送上映上、最も基本的だと思われる、内容以前の問題を熟せないのでは、企画時点でこの終末は予想出来た事だ。

 以後、TV朝日の企画には、各党とも出演に慎重にならざるを得ない。 平時とは違い、今は選挙戦中なのである。みんな、生存が懸って居るから気合が入って居る、平時なら電話一本で済む、「遅れる」話が、そうとは取られず、要らぬ邪推や枝葉を着ける羽目になる。

 そんな相手の状況を斟酌できないでは、TV朝日はお終いである。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2016年06月26日 10:55
ソロさん、おはようございまず。

テロ朝に限らず、サヨク系はやることが姑息で汚いと思います。中身のないサヨク野党の無定見な批判など傾聴にも値しません。本当に反省しない連中です。
Posted by 三四郎 at 2016年07月03日 07:45
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