2016年07月31日

分裂加速へ

民進党のフランケン岡田が次の代表選挙には出馬しない意思表明をしたらしい(時事電子版)

>民進党の岡田克也代表は30日、党本部で記者会見し、自身の任期満了に伴う9月の代表選に出馬しない意向を表明した。岡田氏は、共産党など他の野党と共闘した先の参院選について「一定の成果を出せた」とした上で、次期代表に関して「どん底から反転攻勢の一歩を踏み出すことができた。一区切りつけて、新しい人に担ってもらった方が望ましいと判断した」と述べた(中略)
>後継候補には蓮舫代表代行(48)、前原誠司元外相(54)、細野豪志元環境相(44)らの名が挙がっている
>会見で岡田氏は、不出馬の理由に関して「客観的に置かれた状況を見て、代わることがいいと思った」と述べ、与党の躍進を許した参院選の結果や、自身の党運営に対する批判も踏まえた判断だったと説明した
>同時に、「今まで成し遂げてきたことをさらに肯定的に前に進める方が(次期代表として)ありがたい」として、野党共闘の堅持に期待を示した。後継代表に関しては「言わない方がいい」と語るにとどめた
>岡田氏は代表選への対応について「白紙」としてきた。先の参院選では野党共闘路線を進め、候補者を一本化して臨んだ全国32の1人区で11勝した。だが、民進党全体では改選議席を45から32に減らし、目標に掲げた「改憲勢力」の3分の2の議席阻止も果たせなかった
岡田氏の共闘路線に対しては党内の保守系議員の反発が根強いことに加え、若手や地方組織から次期衆院選を見据え「執行部刷新」を求める声が上がっている。選挙結果には、最大の支持組織である連合の神津里季生会長も「全く話にならない」と不満を示していた(後略)


これ以上恥の上塗りをしないように逃げた、いや身を引いたという形だろうが、今後誰が代表になってもこの党は長く持たないと思う。「後継」として名前が取りざたされている連中は、知名度こそそれなりにあるものの、実績や人望が伴っているようには見えない。

しかも岡田時代の最後には共産党と野合するという禁じ手まで使われた。左派と言われる層でも共産党は別格という人も多い。暴力革命を志向してきた黒歴史は簡単には拭えない。そこまでしても結果は惨敗で、支援組織の連合も政治的影響力を失いつつある。神津会長の不満は焦慮の現れだ。まして「保守」を自認する層であれば、それ以上に不満と不安が鬱積していることだろう。

そうでなくとも今回の参院選や都知事選の過程では、サヨクと言われる層のえげつなさは一般人の広く知るところとなった。この党が分裂すればサヨクにとって本当の終わりの始まりになるかもしれない。

ひとつ阿鼻叫喚の馬鹿騒ぎを見物させてもらうとするか。
posted by 三四郎 at 15:09| 千葉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>サヨクにとって本当の終わりの始まりになるかもしれない
その危惧、否予感は、当りだと思います。 なにより、背後組織の連合が、「話にもならない」とそっぽを向いているのは、参院選全体を全く評価して居ないからである事は、市井の政治に関わりのない我々にも伝わってくる。

 特に、共産党との連携では、期せずして起こった熊本地震の混乱にかこつけて共産党が行った政治活動は、殆どテロに近いモノだったし、なんら反省の声もなく、それ処か、救助活動・創作活動・復旧活動をしている自衛隊を。、「人殺しの集団」呼ばわりする、大失態を犯し、共闘している民進党も「同じ穴の貉」と看られても仕方が無い事件まであった。 この熊本地震に関わる共産党の仕出かした各種の事件は、共産党のイメージをどん底にたたきおとすようなはなしだったが、共闘している民進党のイメージも無傷では決して住んでいない。

 何れも共闘して居なければ、他人事で済んだ話だから、この責は、岡田代表に帰するのは当然。 結果、参院選はボロ負け、然し共産党は、議席を倍増させているのだから、してやったりの態だろう。 連合会長の怒りは、尤もだと思う。

 既に、連合としては、「新しい受け皿となる政治集団を模索している」と看るべきで、民進党に寄せる期待感は既に稀薄である。 その象徴が、都知事選の鳥越ダロウ。 宇都宮健児元日弁連会長を、何故降ろしたのかと云う声が、鳥越擁立直後から聴かれたから、是は、既に勝敗はついたと思って居た。

 宇都宮は過去2回に亘って負けた候補である、つまり、180万票辺りは取れるステディさはあるが、逆にその辺りが限界である事も、判ってたから、自公心が推す、増田の自民・公明の300万票と云う壁には、「宇都宮では、2位しか取れない=」負けは端から確定している事を、避けたかったのだろうが、人物評価を余りに間違っており、「箸にも棒にもかからぬ、問題外の人物」を選択して終ったのは、致命的失策だったと云えよう。

 この岡田氏、本当についてない。 その風貌から言って、笑い顔が想像できないと云うタイプで、始終笑っている安倍氏とは対照的だ。 この先本人は、現役を引退するつもりなのか、ドゥかは知らないが、少なくとも日本の政治は、彼を必要とはしていない。

 遺された民進党は、相変わらずの寄せ集め集団で、其処を切り盛りできる人間はモゥ居ない。 知名度の高い人間だけで、何かが出来るワケも無く、連合の評価が復活できるわけもない。 終りの始まりと云うか、既に、ゴール前の様な気がする。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2016年08月01日 10:22
ソロさん、おはようございます。

蓮舫が代表戦に出馬するようですね。小池都知事の真似をして「富士山から飛び降りる」みたいなことを言っているようです。なだらかな大地の上からどうやって飛び降りるんでしょうね。

顔が売れている人間を据えれば何とかなるほどこの党の置かれた状況は甘くありません。おそらく「既にゴール前」にいるのでしょう。
Posted by 三四郎 at 2016年08月07日 07:30
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