2016年09月10日

無理筋の擁護論

民主党代表選絡みで最有力候補の蓮舫議員に二重国籍疑惑がもたれている。在来マスコミでは不思議なほどに話題になっていないが、ネット世論は批判が強く、蓮舫あるいは民進党シンパまたはサヨク界隈がおかしな擁護論を持ち出し、それが火に油を注いでいるらしい(J-CASTニュース)。

民進党の蓮舫代表代行(48)の日本籍と台湾籍の「二重国籍」疑惑騒動で、ここにきて識者などから蓮舫擁護の発言が相次ぐようになっている
>しかし、ネット上ではこうした意見に対する激しい反発も起きていて、「火に油」の様相になっている
>「政治家としての失態として数え上げることはできない
脳科学者の茂木健一郎さんは2016年9月9日、ツイッターで、「ヤフー!ニュース」に掲載された蓮舫議員のインタビューにリンクを張り、
>「日本で生まれ育って、日本語が母語で、たまたまお父様が台湾生まれというだけ。この件はこのclarificationで終わりでしょう。蓮舫さん、がんばってください!」
とツイートした。インタビューでは、雑誌「CREA」で「台湾籍です」と語っていたことや、「生まれたときから日本人でした」と言いながら日本国籍を取得した時期を18歳、17歳と説明がぶれたことなどについて説明し、仮に台湾籍が残っていたとしても国ではないから国籍にはならないし、中国法に照らし合わせても他国の籍を取った場合に自動的に中国籍は喪失するため、どちらにしても二重国籍にはならないと発言している
フリーアナウンサーの長谷川豊さんは「教えて!goo」のブログで16年9月7日、
多分蓮舫さん、そんなに悪くないんじゃないかなぁ......。」
と擁護した。「違法状態なのではないのか」と責められているけれども、国籍法自体がザル法で欠陥法案。アメリカで生活すると分かるが二重国籍、三重国籍の日本人はいくらでもいるし罰則もない。台湾籍を無くす手続きは父親がやったということだから、蓮舫さんの過失とは言い切れないケースだ、と主張した
コラムニストの小田嶋隆さんも「日経ビジネス」ウエブ版 (16年9月9日)で、
「蓮舫議員は別に好きじゃないが」
というコラムを書き、何十年も昔のさして重要でもない、よく覚えてもいない事柄についての答弁が要領を得ないものであったとしても、
「そのことをただちに政治家としての資質を疑わせる失態として数え上げることはできない」
とした。そして、結局馬脚を現した格好になったのは、国籍や血統といったセンシティブな問題をネタにして、一人の政治家を火あぶりにかけようとした人々の方であり、排外主義的な国家観や民族意識を牢固として抱いていることを全世界に知らしめた、と批判
した
>ただし、こうした著名人の擁護は、逆に「火に油」を注ぐ形になってしまってもいる
>「日本の国益を考えて行動できるかどうか不安
>擁護派の意見が相次いでいることに対して、インターネットの掲示板には、
>「二重国籍はきっかけに過ぎず、本質的なことは蓮舫氏が代表になり、与党になったとき日本の国益を考えて行動できるかどうか不安を感じてるのでは・・・」
台湾じゃなくて北朝鮮籍って考えたら問題の重大さが分かるだろ
そもそも二重国籍は日本では認められてないの しかも国会議員てw 許されないから。もしほんとに二重国籍ならば小説に出て来るスパイそのものじゃんw」
などといった大量の批判が書き込まれることになった。
>また、朝日新聞は16年9月8日付けで「そもそも蓮舫氏に、問題はあるのか」という記事を掲載した。ここでは中国法に基づけば、蓮舫議員が日本国籍を取得した1985年の時点で中国籍を喪失したという解釈が成り立つ余地があるし、台湾籍が残っていた場合でも、日本政府は国籍が一つであることが望ましいという「国籍唯一の原則」という努力義務にとどめている、とし、蓮舫議員に近い人物のものとして、
日本で育ち、日本語をしゃべり、日本人として生きてきた。人を差別するような見方をしないでほしい
というコメントを掲載した。
>これに対しては、先の掲示板などには
政治家が努力義務で逃げれるわけねーだろ
などといった書き込みが出ている


蓮舫擁護派の「識者」たるやコテコテのサヨクか似非リベラルのメディア太鼓持ちばかりなのが分かりやすい。

「昔のこと」とか「台湾は国ではないからいい」とか言い訳にもならない言い訳を並べ、挙句に「国籍法自体がザル法」などと法整備の欠陥を槍玉にあげて論点をすり替えたり、果ては「排外主義的な国家観や民族意識を牢固として抱いている」などと意味不明の逆切れ状態で完全に無理筋の擁護論である。

本質は時期が来れば総理にもなり得る野党第一党の代表たる人物が、日本の国法を順守していない疑いがあることに対し、明確な説明を求められているということに尽きる。それがどうして「排外主義・民族主義」となるのか。外国人差別問題とは明らかに次元が違う、政治家としての資質を問われているに過ぎない。

そもそも擁護派は蓮舫氏が二重国籍であることを否定もせず、「だったらどうなんだ」という開き直りの屁理屈を捏ねているだけだ。こういう輩に擁護されている時点でこの人物の素性が知れる。蓮舫も民進党も終わりだ。
posted by 三四郎 at 18:07| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>日本で生まれ育って、日本語が母語で、たまたまお父様が台湾生まれというだけ
 否、其れって在日韓国朝鮮人と同じ条件でしょう。 在日を日本人と認めると云っている様なモノなのだが、茂木さんって、法律的な常識は全く無いと考えるべきなんですね。

 他の論評者も、最初に蓮舫擁護ありきで云っているから中身は同じようなモノ、評価に値しない論ですね。

 譬え、日本で生まれ育ち、日本語が、若しくは日本語しか話せなくても、国籍手続きがちゃんとなされていないのなら、日本人としては認めがたい、と云う認識は、中学生でも持って居る所から言って、良くて、唯の「専門バカ」という事でしょう。 すると、放送局の出演者選考基準は決して「有識者」のレベルではない事を示している。

 唯、候補者としての弁を聴いていると、一番真面な事を云っているのは蓮舫議員である。 前原も玉木も、話が具体性に著しく欠け、中身が民主党時代と何ら変わって居ない印象しか醸せていない。 最初から民進党に期待している向き相手でも、こういう内容では不満足だと思うだろう。 3人とも否定している共産党との合流も、そうした明確で動かし難い党是の様なものが無いから出てきた話である。 つまり、「変革」を叫んでいるが、実は、「党勢の恢復」と云う結果だけを欲しがっているのは、一目瞭然。 

 そうではないと云うのなら、目標に向けて具体的に何う変わって行くのか、を検証付きの財源から始まるロードマップを示さねばならない。 何となれば、其れダケ民主党は、マニフェストで嘘八百並べて、そのまま放置して来たからである、民主党が大敗したのは、真に信用を失ったからであり、その信用は既に回復不能に近い事を認識しなくてはならない、前原が頭一つ下げて、元に戻るような話ではない。

 党勢の恢復を望むのなら、先ずは党の信頼を回復する事が、喫緊の要ではないのか? ダカラ、解党的な改革が必要だと思うわけで、口先だけの改革なら、同じ過ちを繰り返すのみである事は端から見えている。 選挙民をなめるなと云う他は無い。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2016年09月12日 09:03
ソロさん、こんばんは。

結局蓮舫が一発当選でしたね。つくづくこの党は本質が分かっていないダメ政党だと思いました。「身体検査」以前の問題で、突っ込みどころ満載の隙だらけ代表でやっていけると思う甘さ、精神が理解できません。
Posted by 三四郎 at 2016年09月18日 18:19
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