2016年12月10日

真珠湾慰霊訪問

今月下旬に安倍首相が日本の首相として初めて真珠湾を訪問し、米国戦没者の慰霊をする。このニュースについて国内外、いろいろな立場での意見があるが概ね肯定的だ。特定アジア系を除いては(Record China)

>2016年12月9日、環球網は日本の報道を引用して、「日本の市民団体が安倍首相を批判:真珠湾訪問は“ショー”、先に侵略した国へ行くべきだ」と題する記事を掲載した
>記事は、共同通信社の報道として、8日に歴史学者などでつくる「村山首相談話を継承し発展させる会」が国会内で集会を開き、安倍首相が今月下旬に米ハワイの真珠湾を訪問することに対して「ショー」だと批判したことを伝えた。国会議員ら約150人が出席した集会には、マレーシア華人などによる「第2次世界大戦歴史研究会」の幹部らも参加。同会の翁清玉会長は「日本軍はマレーシアなどで華人らを虐殺した。過去の問題は未解決だ」とした。他の出席者からは「日米同盟強化のための芝居は不要」など、批判的な声が上がったという
>安倍首相の真珠湾訪問をめぐっては、中国メディアが「戦争の加害者であるというイメージを薄めようとしている」と分析。中国外交部は「日本の軍国主義による侵略戦争で、アジアの人々は大きな傷を負った。中国には多くの弔うべき場所がある」などとコメントし、ネットユーザーからも「南京にはいつ来るのか?」といった声が寄せられている


嘘や出鱈目で固めた南京に出向くことなど論外だし、同盟国でもなく現在進行形で反日プロパガンダを垂れ流す敵性国家に「慰霊」ましてや「謝罪」などする道理はないが、それにも増して「国会内」で「国会議員ら約150人が出席した集会」というあたり、いかにも印象操作の臭いがする。特定アジア就中中共の意を受けた工作員による活動であることは多言を要しない。よほど日米の精神的和解と同盟強化を忌み嫌っているらしい。

オバマ氏の広島訪問への答礼とか、トランプ氏大統領就任前の実績作りとか、政治的外交的な意味はありすぎるくらいで、「ショー」といえば「ショー」であろう。

しかし日米両国にとってはいろいろな意味で象徴的な場所であり、そこで繰り広げられる首脳たちの言動の重みを考えれば重要かつ意義深い「ショー」になる。その意味で安倍首相がどのようなメッセージを発信するか注視したい。

ところで安倍首相に言いたい。

干戈を交えたかつての敵国にして現在の同盟国への慰霊は結構だが、祖国日本のために戦った英霊たちへの鎮魂と慰霊もどうか忘れないでほしい。

「アリゾナ」を訪問して靖国に参拝しないのは「慰霊」が衷心からのものではなく政治的な計算によるものということが、あまりにもあからさますぎるのではないか。それでは日米双方の英霊たちに対し礼を失することになりはしないか。

英霊は黙して語らず、ただ見守るのみだが、その視線に愧じることの無いようにしていただきたいものだ。
posted by 三四郎 at 17:56| 千葉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>アリゾナ」を訪問して靖国に参拝しないのは「慰霊」が衷心からのものではなく政治的な計算によるものということが、あまりにもあからさますぎるのではないか。それでは日米双方の英霊たちに対し礼を失することになりはしないか。
同感ですが、唯、靖国訪問をすれば、対中・対韓関係が煩くなり、他の外交に手が回らなくなると言う危惧を持っておられるのではないと、斟酌しております。 然し乍ら、日韓合意も旧軍の関与の内容が、何故かハッキリとした否定で無かった事が、保守間では問題になって居ますし、「韓国が約束を守る国では無い」と言う認識から、「10億円は、只取りされたに等しい」と言いだす人も居ます。

 然し、そういう事を云って居る日本人は、逆に韓国人の未開さを理由に、その劣等な結論を支持して居る様なもの、或いは、安倍政権を単純に批判して居るダケです。

 まぁ韓国人は、自分達が嘘吐きに見られている事を理解しない、亦は、国家間の条約や決まり事を軽視して居る上、約束事締結に第三国が介入した場合、破約した国は、破約相手国のみならず、仲介国の支持もその後失うと言う慣習的な認識を理解して居ないと思われる。

この場合の仲介国は米国だが、既にその結果は態度に明らかである。 韓国政府、否、韓国民衆は、米国や日本と言う庇護国を裏切って、一体ドゥしようと言うのか、朴大統領を断崖に書ける事を決議して、民衆が、「これぞ民主主義」と言って居るのだから、当然、その結果も肝油すべきだろう。 勿論、朴大統領を辞めさせたから約束が無効とはならないのは、謂うまでもない事である。国内の民主主義の結論が世界の支持を得たわけでは無い事に気付かねばなるまいし、どの様な原因であろうが一旦決まった約束は覆る事はなく、完全履行するのが筋である。

 即ち韓国に対する従軍慰安婦問題は既に「終わった」事案である事を、双方の国が不可逆的に認めたのが、2015年12月28日であったと言う事実は決して覆らないし、「全ての慰安婦像は、直ちに撤去されなければならない」のである。この約束事にペナルティは記述されていないが、書いて居ないから、何も無いのではなく、既に発効しているが、先延びにされている、米韓同盟の戦時作戦統合権の韓国への返還=米韓同盟の解消が、現実化するダケの事である。

 つまり、「国家間の約束事すら守れない国民が、常日頃敵だと言って居るのに、戦時中だけ、国が味方だと言うから味方には出来ないだろう」と言う事で、同盟を維持できませんし、日米同盟との天秤になれば、日米同盟を取るのは明らかだからです。

 日韓同盟破棄というなら、米国は完全に韓国を見捨てられる理由が出来ると言う事です。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2016年12月11日 17:49
ソロさん、こんばんは。

>靖国訪問をすれば、対中・対韓関係が煩くなり、他の外交に手が回らなくなると言う危惧を持っておられるのではないと、斟酌しております

現実解としてそのとおりなのでしょうね。ただ、首相になったとたんに参拝を控えたというのでは、安倍さん自身が参拝のハードルを上げてしまったのではないかといささか気になります。

堂々と参拝をするための布石の意味がアリゾナ慰霊に込められているとすればもって瞑すべしですが。

>日韓同盟破棄というなら、米国は完全に韓国を見捨てられる理由が出来ると言う事です

次の大統領に誰がなっても言いそうなことですね。大歓迎だという感じです。
Posted by 三四郎 at 2016年12月11日 21:13
>>首相になったとたんに参拝を控えたというのでは、安倍さん自身が参拝のハードルを上げてしまったのではないか
「日本の首相が、靖国参拝をすれば中韓が騒ぐ」という図式は、既に安倍さん就任前に出来上がって居たものでしょう。 安倍さんがハードルを上げたわけではないが、果して下げる努力をする価値のある話か? と云う問題の方が、未だ現実的だと思いますね。

 日本民族の固有の慰霊の儀式に、他の国がとやかく口を挟む事自体、国境を意識して居ない愚かで、無礼な行為であると、自ずから気づかねば、両国の近代化は未だ道が遠いと云わざるを得ません。

 そして、この現象の原点には、米国の戦後の極東施策である、WGIPの存在が有るワケで、原因になった成分は、国内の敗戦利得者が発信元だと思います。 つまり、中韓が騒ぐ原因は、国内に問題の原点が有る可能性が高いのです。 

 マスコミは、未だに米国のユダヤ系が握って居る様ですが、グローバリズムの退潮に連れて、一時の勢いがなくなって居ます。 中韓両国の疲弊も見えてきたこの頃です。 日本が反撃を始めるべき時ですね。
Posted by ナポレオン・ソロ at 2016年12月13日 07:59
ソロさん、こんにちは。

確かに安倍さん以前に「靖国のハードル」は出来上がっていましたが、もともと中韓から「右翼政治家」として敵視されてきた安倍さんなればこそ、首相の参拝不可というハードルを外すことができはしなかったか、と悔やまれるものです。

ともあれおっしゃるように「WGIP」「敗戦利得者」が背後から撃つ現状では、安倍さんも挟撃されるだけというのは分かります。

いまは戦後体制動くいい機会です。トランプ・米国とプーチン・ロシアを両にらみしつつ、特定アジアの主張を挫くことが優先ですね。
Posted by 三四郎 at 2016年12月18日 15:36
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