2017年07月22日

眼前の偏向

7/18(火)に民進党の蓮舫党首が自らの二重国籍疑惑について報道陣に対して会見を行った。この様子は各マスコミも一応報道されているが、その後の続報は驚くほど少ない。

あの会見では台湾の国籍離脱に関する証明書らしいものが公表されたが、その記載内容とりわけ日付については疑問が多い。「10/17」に台湾内政部の審査が終了したということだが、発行日は「9/13」と遡りになっている。その経緯や理由については説明されていない。

また掲載された写真も斜めの角度から撮影された党宣伝ポスター用と思しきもので、正規の証明書用とするには不適合なものだ。

叩けば埃どころか醜悪なゴミの塊が転がり出そうな状況と言っていい。これが自民党の議員であれば野党、マスコミはこぞって追及するのではなかろうか。

それが本人の「差別につながる公表はもうしない」という一方的な問題すり替えと開き直りをもって、マスコミ界隈ではいつのまにやら「終息」させた感が充満している。

そして折も折、この時期に稲田防衛相の「スーダン日報問題」がまたぞろ掘り起こされている。

この件はおよそ半年前に国会でも議論され一応の片が付いている。新たな疑惑が出るには時間がかかりすぎ、タイミングとして非常な違和感がある。まるで蓮舫疑惑が手に負えなく状態になるのを待って、この問題を有耶無耶にするためのネタとして温存し、まさに時至ってぶつけてきた感がありありなのだ。

稲田氏については残念ながらいささか軽率で脇が甘く、閣僚の重責を担う自覚が無さすぎると感じる。俺も擁護する気は今となってはないが、安倍政権のアキレス腱として、また蓮舫疑惑のネタとして野党・マスコミに利用されているのが実相に見える。

野党第一党の党首という、公人中の公人にして、世が世であれば首相になっている人物が二重国籍という国法を冒していた疑惑を払拭できていないのに、そのことには触れず政権叩きに没頭するマスコミの姿に、この国の偏向に歪んだ報道実態を見る思いがして慄然とするばかりだ。


posted by 三四郎 at 07:27| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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