2017年08月12日

一触即発

北朝鮮による度重なるミサイル発射。それは挑発から恫喝の域に入ってきた。

北朝鮮がグアム島に向けてミサイルを発射するといえば、米トランプ大統領は「誰も見たこともない攻撃」「後悔する」と、まるで同レベルの子供の喧嘩じみた言葉の応酬を続けている。

しかしさすがの米国も、グアムという基地を有する米国領周辺にミサイルを撃ち込まれては何もしないわけにはいくまい。そこまでされて「自制」を続けていれば北朝鮮はますます増長し、米国の権威はますます失墜する。これは一人米国にとって不利益なだけではなく国際秩序の崩壊につながる。

確かに米朝開戦となれば日本も無傷ではすまない。弾道ミサイルによって国内各所の在日米軍基地だけでなく、人口密集地や原発など日本のアキレス腱を突くことで、「平和日本」の「厭戦気分」を喚起し反米感情を高めて国際世論を米国から離反させようという狙いも出てくるであろう。その時は国内サヨク界隈がその先兵に立つはずだ。

中露は「双方に自重を」などと言っているようだが、北朝鮮という狂犬を自らの都合で飼いならし利用してきた手合いである。彼らの言動は信用できない。もし中露にして極東の平和と安定を望むのであれば、金体制という狂気の集団に物心両面での圧力をかけ続け、体制崩壊まで求めずとも抜本的な改革を促す行動を強力にとっていたはずだ。

翻って我が日本にも北朝鮮を今日ここまで増長させてきた責任がある。在日朝鮮人を一般の外国人という枠を超えて特別扱いし、パチンコ利権を放置して直接間接に彼らを肥やし支援してきた結果の今日だ。

この期に及んでサヨク界隈、マスゴミ各社は「加計・森友・日報」で反安倍行動を引きずり、新たな大臣の失言探しに躍起となっている。朝鮮総連前で「平和デモ」をするわけでもなく、中国大使館に「支援やめろ」と抗議するでもない。余程の「平和ボケ」か「確信的工作員」かのどちらかであろう。

まさに内憂外患、日本国民はいい加減に覚悟を問われていると自覚すべきだ。
posted by 三四郎 at 07:54| 千葉 ☁| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

願望世論

時事通信の世論調査によれば、次期首相候補のトップは石破氏で、安倍総裁の3選反対は過半数にも上るらしい(@niftyニュース/時事電子版)

>時事通信が3〜6日に実施した8月の世論調査で、次の首相にふさわしい政治家を尋ねたところ、自民党の石破茂元幹事長が18.0%とトップで、現職の安倍晋三首相は14.4%と2位だった。昨年11月の前回調査では安倍首相が首位で石破氏は3位だったが、石破氏が一気に首相を抜き去った
>学校法人「加計学園」問題をめぐる首相の説明に国民の不満が高まる、「安倍1強」が崩れつつある現状が浮き彫りになった格好。3位以下は、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長(13.1%)、岸田文雄政調会長(8.8%)、小池百合子東京都知事(7.9%)、野田聖子総務相(4.5%)の順だった
>前回と比べ、小泉、小池両氏は横ばいだったが、党三役入りした岸田氏、久々の入閣となった野田氏は大幅に「支持率アップ」となった
>さらに、安倍首相が来年9月に予定されている総裁選で3選を果たし、9月以降も総裁を続けることの是非を聞いた質問では反対が51.8%で、賛成32.4%を大きく上回った。「分からない」は15.7%


あのメディア芸者のように立ち位置をくるくる替えては「世論受け」する石破氏がトップとは、いったいどういう層に向けて調査したものか。

感覚的に石破氏がトップでは自民党もこの国もまとまらない気がする。それでもメディア的には受けが良くサヨクも御しやすいというところが評価アップのポイントか。

それでもメディア総出で「森友・加計」を使ってネガキャンを張った挙句の2位であれば安倍氏も堂々たるものだ。どこまでメディアの願望世論が正しいか、じっくり観察させてもらおうか。
posted by 三四郎 at 20:08| 千葉 ☁| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

国家公認

安倍改造内閣は実務型であると同時に野田総務相や河野外相を配置するなど多分に政治的でもある。些少ではあるが支持率は回復しており、野党やマスコミはこれまでより下手なツッコミを入れづらくなるだろう。

安倍首相は当面「経済第一」を旨として「安全運転」に徹し、悲願の憲法改正を一旦脇に置く可能性はある。しかしいわゆる「護憲勢力」や反安倍のマスコミ・野党に「唐突感」や「議論未成熟」を言い訳にさせないためにも、今後は地道かつ着実な世論の醸成を図ることだろう。

そんな中、もはや政党としては死に体の感がある民進党の枝野氏が安倍首相の改憲案を批判しているらしい(@niftyニュース/TBS)

民進党の枝野憲法調査会長は、憲法9条に「自衛隊」を明記するなどとする安倍総理の改憲案を厳しく批判しました
>民進党は5日、憲法改正の是非について党員などと対話する「憲法草の根集会」をさいたま市で初めて開きました。このなかで枝野憲法調査会長は9条改正について、「安倍総理は自衛隊違憲論があるから明記すると言っているが、国会でも世論でも違憲論はほとんどない」と指摘しました
>そのうえで、憲法9条の1項と2項を残したうえで「自衛隊を明記する」とした安倍総理の改憲案について、「明記だけで何も変わらないというのはお得意の印象操作だ」と批判しました
以下略

違憲論が「ほとんどない」が「全くない」わけではない。

今の自衛隊は実質的に国民から受容されているとはいえ、憲法の法文上は「永久に放棄」したはずの組織と見做される余地がある。国家国民を守るべき武装組織が「違憲論はほとんどない」などという曖昧な状態では、いざ有事の際に迅速適切な行動がとれなくなる。それでは意味がないのだ。

このような曖昧な状態に自衛隊を置き続けることは、日本の手足を縛ることに他ならず、近隣の覇権国やテロ国、仮想敵国に付け入る隙を与えるということに他ならない。それをよしとするということは、即ち日本の国益を毀損する行為に加担するということだ。

自衛隊を一刻も早く憲法に明記し国家公認の国軍としての位置づけを与えるべきと考える。
posted by 三四郎 at 10:00| 千葉 🌁| Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月31日

平和痴呆

トランプ氏じゃないが「あの男は他にやることがないのか」。自国民を飢えと恐怖のもとに抑圧しながら「黒電話」こと金正恩が夜中にミサイルを発射し、日本のEEZ内に落下した。

この件について、行政の危機感のなさが伝わる記事があった(@niftyニュース/読売電子版)

>北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射が異例の深夜に行われたことで、自治体からは夜間の対応に戸惑う声が上がった
>暗い海上での被害確認の難しさも浮き彫りになり、ミサイルが落下した日本海で操業する漁業関係者からは不安の声が聞かれた
>弾道ミサイル発射を想定し、今年3月に全国初の住民避難訓練を実施した秋田県男鹿おが市では、危機管理担当の職員2人がミサイルの発射直後に市役所へ到着。各漁協に電話し、出漁中の船の有無を当直に確認しようとしたが、「仮眠しているかもしれない。起こしては申し訳ない」とためらい、電話したのは午前7時頃になった。結果的に、ミサイル発射時に操業していた船はないと分かったという


9時5時のサラリーマン勤務じゃあるまいし、有事の発生は時を選ばないことぐらい常識的に考えればわかるだろう。夜間対応に戸惑う声が上がること自体、「有事対応」について何も考えていないに等しい。

さらに噴飯ものなのは漁協への電話確認である。「仮眠しているかもしれない。起こしては申し訳ない」とは完全に平時の発想で、いやこれでは平時でさえ災害やテロに対処することなど適わない。

結果的に被害が無かったから良かったが、もし現場近海に操業に出ていた場合はどんな状況にあったか知れず、捜索や救難が後手になるという人災を引き起こしていたかもしれない。

これは眼前の危機なのだ。関係各位は緊張感をもって臨んでほしい。
posted by 三四郎 at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月29日

女難政権

稲田防衛相が辞任した。

当初は俺も期待した人だったが、この人は在任中いいところが無かった。思えば答弁中に涙を見せるという人間的な弱さを示した時がケチの着け初めだったのかもしれない。落涙は人間的には魅力となる場合もあるが、国会という公の場で、しかも大臣という地位にある者としてふさわしからぬ姿だった。

そして政敵を倒すためなら手段を択ばず、とりわけ人間的な弱さを執拗に突くに長けている似非サヨクを中心とする反安倍勢力が、「これは使える」という確信を得たことは間違いない。

その後の稲田氏に対する攻撃は執拗だった。本人もそれに耐えるだけの経験、胆力に乏しく、軽率な発言を頻発させ、ついには自滅したというしかない。

軽率な発言も経験不足による部分もあるだろう。そこまでして稲田氏を入閣させた理由は何か。安倍首相は「お友達優遇」と揶揄されているが、自ら信頼できる近しい人間を積極的に登用するのは必ずしも悪いことではない。ただそこはやはり資質と経験があってこそだろう。その意味で安倍首相の責任は重い。

このところの支持率下落では女性層の支持を特に大きく減らしてる。女性は特に同性に厳しい。稲田氏や豊田議員のような「失敗例」には容赦ないだろう。

しかしもともと「女性の活躍」を旗印に掲げていた安倍政権である。次の改造内閣でも女性閣僚を「目玉」に据えたいはずだ。だが女性閣僚を置くことが「女性の活躍、活用」のアピール狙いで終わるとすれば逆効果で、単なる「看板」では意味がないどころか逆効果になる。薄っぺらい看板が風に煽られて舞い上がり、思わぬ事故につながらぬとも限らない。

安倍首相に言いたいのは、くれぐれも女性の扱いは慎重に、ということだ。もちろん奥様も例外ではない。与野党ともに適当な受け皿がない状況で安倍政権が女難に倒れるのでは日本があまりに不幸だ。
posted by 三四郎 at 11:04| 千葉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする